交渉人2 〜THE NEGOTIATOR〜 #7

12月3日(木)21:00〜21:54 O.A. テレビ朝日系列
タイトル(ラテ欄)「警視庁特捜の女帝、狙撃される」


いよいよサマー・クロースとの対決ですがな。
初回から高林元警視正大杉漣)が怪しいと睨んでいて、その通り、話が進みましたが・・・。


特殊犯捜査係宛てに、弓坂警視正浅野ゆう子)の写真が添えられた実弾が郵送され、
その後、サマー・クロースと名乗る者から数回にわたっての入電。
デジタル化された電話の声から犯人の手掛かりは何も掴めなかったSIT音声係の桜庭(塚地武雅)が、
サマー・クロースは宇佐木(米倉涼子)やSITメンバーが聞いたことがある声の持ち主だと推理。
そこから、弓坂警視正の自作自演ではないかと疑う宇佐木だったが、直接会って揺さぶりをかけるも結果はシロ。
サマー・クロースが弓坂警視正の狙撃予告をし、緊張が走る捜査一課と警護課。
厳重に警戒が行われる中、演説をし始めた弓坂警視正に向かって、警護の網をすり抜け会場入りし、杖を付きながら突進する高林。
高林に気づいた宇佐木が壇上に走り寄るも、1発の銃声が鳴り響き、高林の背中に銃弾が命中。
倒れた高林に近づき声をかける宇佐木が聞いた言葉は「これで良かったんだ」でした。


高林が撃たれたのには驚いた。と同時にサマー・クロースは別にいたんだと予想が外れ落胆。
高林の最後の言葉&表情から、高林はサマー・クロースの正体を知っていて殺人者にならないよう庇ったように感じました。
ってことは、サマー・クロースは高林の身内若しくは親友ってところかな。
まぁ、次回、直接対決がありそうなんで楽しみにしておくかな。


今回は、交渉シーンはまぁまぁあったものの、弓坂警視正を疑い、横道に脱線して時間を取られ過ぎましたね。
弓坂の自作自演は、どう見ても無理があるっしょ。新聞記者の工藤(伊武雅刀)いらんこと言うな(笑)