ギネ〜産婦人科の女たち #8

12月2日(水)22:00〜22:54 O.A. 日本テレビ系列
タイトル(ラテ欄)「ギネの資格」


第2話で子宮全摘出された高校生が大学生になって登場し、恨みから玉木(上地雄輔)を刺しちゃったり、
染色体異常の胎児を妊娠している竹尾小枝(須藤理彩)が周囲の反対を押し切り出産するも、すぐ赤ちゃんが亡くなったり、
須佐見教授(國村隼)の子を身ごもった顧問弁護士・瀬川一代(内田有紀)が、妊娠20週に入り、卵巣がんと判明し
治療方針を巡って、須佐見、君島(松下由樹)、榎原(中村橋之助)らと一代&奈智(藤原紀香)と意見が分かれるなど
今回も盛り沢山、いや詰め込み過ぎでついていくのがやっとでした。
卵巣がん、染色体異常、18トリソミーなど医療用語もチンプンカンプンでしたからね。


このドラマ、総じて胎児、母親がリスキーな状態になるも、周囲の反対意見よりも母親の意思が尊重される傾向が強いですね。
それだったら、奈智と母親だけで勝手に出産すればいいんじゃんって感じやな。
考えたり、余韻に浸る時間が無いので、出産を経験したり立ち会ったりする機会のない者にとっては余計そう感じられます。


次回、あっと言う間に最終回。
最後、奈智は大学病院を辞め、孤島(小笠原)で産科医をするんでしょう。
伏線が張られていたからね。