ギネ〜産婦人科の女たち #7

11月25日(水)22:00〜22:54 O.A. 日本テレビ系列
タイトル(ラテ欄)「逆転の法廷」


これまで最も速い展開でついて行くのがやっとでした。
玉木先生(上地雄輔)と嶋先生(本仮屋ユイカ)の婚約に始まり、医療訴訟の裁判がはじまり証人席に立った君島先生(松下由樹)、
徳本美和子(西田尚美)の娘・優美(吉田里琴)の怪我から血液の病気の判明、妊娠30週の切迫早産の妊婦・星名あゆみ(吉田羊)の容態急変からの出産、
証人席で殺人者だと原告弁護士から言われショックを受ける柊奈智(藤原紀香)、裁判決着、
榎原先生(中村橋之助)はゲイではなく桧口先生(板谷由夏)のことが好き、君島・桧口・奈智のアラフォー女達の仲直り精子談義、
須佐見教授(國村隼)が裁判の決着と顧問弁護士・瀬川(内田有紀)との婚約を産婦人科メンバーに発表、瀬川が倒れるまでと
ほんと盛り沢山でした。


このドラマのメインかと思っていた医療訴訟が、徳本慎一(八嶋智人)弁護士・岸本(半海一晃)の意地悪な頑張りは見応えあったものの
10万人に0.5人と言われるフォンビルブラントという超レアケースの死因で決着し、あっさり法廷シーンが終わったのは肩透かしではあったが、
原告、被告ともにあまり傷付かない決着の仕方で良かったかも。
この訴訟で、奈智が生まれ変われたことが大きかったですね。
美和子の大量出血の原因・フォンビルブラントをつきとめた奈智の元夫・柊隆弘(長谷川博己)がカッコよく見えた。
ここで活きましたね、隆弘が血液内科医っていう設定が。いぶし銀キャラ、結構、好きっす。


遺伝性血管浮腫、ベリナートP、フォンビルブラントなど医療用語が多過ぎて、頭、痛っ。
視聴後、ネットのお世話になってます(笑)