LIAR GAME Season 2 #3

11月24日(火)21:00〜21:54 O.A. フジテレビ系列 「ライアーゲーム シーズン2」
タイトル(ラテ欄)「華麗なる逆転劇」


で、出た、お約束の逆転劇ぃー(笑)
4回戦の中堅戦、トランプの絵札とジョーカーの17枚のみを使って行われる“17ポーカー”対決が決着。
菊地(眞島秀和)が、元ボクサーだと判明し、驚異的な動体視力でジョーカーを目で追って
自分の手札に来るようにしていたのが確かに凄いけど、本当にそんなこと出来るの???
ディーラーがシャッフル中に秋山(松田翔太)に話しかけ、視線もシャッフルから外れていたように
見えたから、何か信憑性に欠けましたわぁー。
それよりも、秋山の驚異的な記憶力の上に成り立つ理論尽くしの必勝法は、流石としか言いようがなかった。
ある仮説を立て、その仮説を実証するため、ディーラーがやっていた2種類のシャッフル、
ヒンズーシャッフル(素早くカードを上に重ねていく)とリフルシャッフル(2つに分けたカードを重ね合わせる)を
リフルシャッフルだけにするように仕向け、17枚すべてのカードの並びを覚えて、シャッフルの回数から
カードの並びの規則性を見出し、自分の手札に4カードが出来るようにしていましたね。
確かにパーフェクトシャッフルにより、2回、6回、10回、14回・・・シャッフルすることで
4マークとも4カードの並び(必勝パターン)になることは理解出来るが、17枚のカードを2つに分けると8枚と9枚。
これをリフルシャッフルすると9枚の山の方が一番下と一番上に重ねられるのだが、
録画を見返してみると、ディーラーは9枚の山を右手に持つ時と左手に持つ時があったので、
パーフェクトシャッフルをやったとしても、9枚の山が右手、左手とランダムに変わっていたら
必勝パターンにならないんじゃないでしょうか??? それとも、この場合でも必勝パターンになるのかな???
このことを秋山が説明していなかったのは残念かな。
それにしても、直(戸田恵梨香)は、いらん提案しか言いませんね(笑)
菊地の思考能力を鈍らせるために言ったのなら、グッジョブですがね・・・。そんな訳無いかっ!!


わずか数十秒しか映っていませんでしたが、別会場で“17ポーカー”で戦っていた葛城リョウ(菊地凛子)が
7ゲームを待たずに勝利していましたが、こっちの必勝法の方が気になりますがなぁ〜。
秋山と一緒の必勝法だとしても、少ないゲーム数で勝利した葛城リョウの方が知能的には上になるのかな。