ファジアーノ岡山 J2 第35節 熊本戦

2009 J2 第35節 ファジアーノ岡山 vs. ロアッソ熊本
岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム 19時03分キックオフ
結果:2−1
得点:前半22分 西野晃平(岡山)、前半24分 宇留野純(熊本)、前半28分 西野晃平(岡山)


前節上位の甲府に完勝し、8月は4戦負け無しと第2クール終盤になって、
やっとJで戦える集団になってきたJ新入生のファジアーノ岡山
J初の連勝&ホーム3連勝がかかった第3クール初戦の相手は、1分1敗のロアッソ熊本
FKのリスタートからクリアボールを西野の右足ミドルで幸先よく先制するも、
その直後、素早いFKのリスタートからDFの裏へ抜け出されシュートを打たれて同点に。
同点にされても積極的に仕掛け続け、ボランチ竹田からのパスを西野が落とし、保坂が前へ流し、
西野が再び右足、今度は走りながらシュートを放ち、GKに当たるもボールは熊本ゴールのネットを揺らし、
そのままスコアは動かず、岡山の勝利。
後半、チャンスを物に出来ず、内容的にはあまり良くなかったが、J初の連勝&ホーム3連勝と
これまでと違った勝利の感動を味わせてもらいました。


先発の布陣(4−2−3−1)&メンバーは前節と同じ。




今期初のフル出場を果たした青木孝太(背番号48)
FW西野が後半10分負傷退場し右MFからワントップを入るも
後方からの浮き球に反応出来なかった後半20分過ぎまで
精彩を欠いていたように見えました。
印象に残ったのは、後半、右サイドからの妹尾のクロスをゴール前、どフリーで胸でゴール方向に落とし、
トラップが長すぎた為、満足にシュートが打てなかったシーンかな。
好きだからこそ、厳しい目で見てしまう悪い癖が出つつありますが、
次こそは左足のシュート、期待していますよ。



P.S.今回は省略バージョンの観戦記にて失礼します。ゆ、ゆっくり書く時間がねぇー。