サッカー日本代表 対 オーストラリア代表

2009年2月11日(水)19:20キックオフ 日本・神奈川・横浜国際総合競技場
結果 0−0


−2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 第4戦 −


先発の布陣は、松井が入るとは思わんかったが海外組3人が入って、2トップ気味の4−5−1


     玉田  

松井   田中達   中村俊

   遠藤  長谷部 

長友         内田

  闘莉王  中澤

     都築


前半は、久々のガチンコ勝負を堪能しましたが、
後半、遠藤が上がり始めて得点が入りそうな予感はしたものの、
試合通して完全に崩したシーンは無く、個々の能力に期待したシュートは枠を捕えることが出来ず、
無念のドロー。
攻撃の形は作るものの、ゴールを奪えない今までのパターンと同じ結果に。
何本もあったFK、CKで惜しいシーンすら作れなかったのは非常に残念。
タイミングが遅く、状況を打破出来ない交代劇に歯痒さ一杯でした。
期待していた分、松井にはがっかり。
守備で貢献するよりも、ドリブルでゴールに向かうシーンが見たかった。


次は、3月28日 W杯アジア最終予選 第5戦 埼玉スタジアムでのバーレーン
ホームで3引き分けじゃあ、話にならん。
勝ち点3は絶対至上命令
果たして、今日以上にプレッシャーがかかる中でゴールネットを揺らすことができるのか。
得点を求められる選手、玉田、田中、岡崎、大久保。
小粒で同じようなタイプのFW陣には、もう飽き飽き。
時間が無いが、新たな組み合わせで確変を期待したい。
厳しい戦いは、最終戦まで続きそうだ。


岡田ジャパン通算成績 12勝3敗8分(得点38 失点16)】