トライアングル #6

2月10日(火)22:00〜22:54 O.A. フジテレビ系列 タイトル「哀しき殺人者」


唯衣(相武紗季)の車のトランクにあった他殺体・新藤(宅麻伸)の犯人は、富岡(谷原章介)でした。
これまでの登場人物の中からだと、富岡ぐらいしか犯人に思い浮かばないので、
驚きもしなかったが、回想を含めた自白シーンに至る流れはなかなか良かったと思います。
郷田(江口洋介)のやさしさや自殺を止めるシーン、丸山(小日向文世)と舜(稲垣吾郎)が
同時に犯人の目星を付けたシーンなどなど。
でも、富岡が車のトランクをどうやって開けたかが、明らかにならなかったのがモヤっとしましたね。
それにしても、富岡の佐智絵への愛情?執着心?みたいなもんは、凄いけど哀し過ぎますね。
今回で新藤が佐智絵の殺害犯ではないと確定したので、ストーリーは振り出しに戻った感じ。
清子(風吹ジュン)、均(大杉漣)の葛城元夫婦、信造(北大路欣也)あたりが
いろいろ隠しているので、核心はまだまだ明らかになりそうにないが、
志摩野(堺雅人)がサチ(広末涼子)の兄と明かしたことで、こっち方面からいろいろ展開がありそう。
そして、次回、1話で登場して以来、全く出なくなった秋本(佐々木蔵之介)がやっと登場。
佐智絵を殺害した犯人ではないと思うけど、富岡みたいな結末にはならないでね(笑)


今回は、黒スケこと舜が男気見せてましたね。
アリバイを茶化す郷田を一喝したシーンに、じ〜んときたし、
父の過去を暴くために寝返ったフリをして父に近づいたシーンもカッコ良かったなぁ〜。