神の雫 #4

2月3日(火)22:00〜22:54 O.A. 日本テレビ系列 タイトル「遂に悲劇の幕が開く」


第三回戦は両者、同じワイン(シャトー・パルメ('00))を選ぶも
ロベール(竹中直人)からのきついお叱りを受け、両者不正解で
3日後に再提出となりました。
テイスティングもしないで選ぶなんて無謀過ぎるわなぁ〜。
これまで通り、使徒探しと別ストーリーがリンクする形でストーリーが進んで
行きましたが、雫(亀梨和也)と一青(田辺誠一)は異母兄弟らしいですね。
この2人同様、全く気付かなかったので驚きましたが、次回、この非情さを
知った2人の驚愕っぽりが楽しめそう。
一青とセーラ(佐々木希)が兄妹だなんて、ビックリ。
まぁ、よく見ると似た者同士ですな(笑)
結局、今回のキーワード“モナリザ『愛しき人』”は本命なのか、2番手のことなのか。
それとも種の源(母親)とも読み取れそうなので、豊多香(古谷一行)の解釈を
期待しております。
今回勉強になったことは、無かったかな。セカンドワインもマルゴー村も微妙な説明やったな。


「第三の使徒」問題文


このワインはモナリザである
フィレンツェからピサへ向かう途中
一軒のレンガ造りの古い家でのこと
私は芸術家のアトリエらしきその場所で、ある絵画を観た
神秘的で曖昧な微笑みを見せる女を描いたそれは
力強さに溢れ、同時に完成されたやわらかさと愛しみを持ち合わせ
私の心を綿のように包み込む優しさがあった
私はこの絵を愛しき人だと例えた
女性への尊敬の念が込み上げてくるその絵には
最も愛が溢れていた