神の雫 #2

1月20日(火)22:30〜23:24 O.A. 日本テレビ系列 タイトル「第一の使徒登場!」


父、神咲豊多香(古谷一行)の遺産を賭けて、神咲雫(亀梨和也)vs.遠峰一青(田辺誠一)七番勝負の一回戦(第一の使徒
勝負方法は、豊多香が残した遺言状にあるワインのイメージが書かれていて、そのワインを探し出すというもの。
そのイメージ内の「霧」(=オフヴィンテージ)、「桟橋」(=人)の意味を見出し、
「ジョルジュ・ルーミエ・レザムルーズ(2001)」を提出した雫の勝利。
一青は、ゴールドヴィンテージと決め付けてしまい、同銘柄の2002年をチョイスし、
豊多香の細かな表現を理解出来ずに撃沈。
いちを「第一の使徒」問題文を書き綴ってみたが、これから一本のワインを探すのは無理があるやろぉ〜(ツッコミ)
イメージに似た一枚の絵画から、探し出そうとするのはわかるが、
その作者の人間ドラマが安っぽく描かれた為、興ざめは否めない。
あと六回戦。ネタが尽きないか、ちと心配。
セーラ役の佐々木希。かわいいのは認めるけど数少ないセリフを聞き取れるようにしゃべってくれ(笑)


今回勉強になったことは、生産地によってワインボトルの形が違うこと、ヴィンテージ(生産年)のことかな。
ヴィンテージってよく耳にするけど、実はよくわかっていなかったので・・・。


「第一の使徒」問題文


私は森の中を彷徨っている
木々から生命の香りが漂う中
私は森にあるはずのない花や赤い果実の香りに気づき
逸る心を抑えながら歩みを速め
すると森が開けたその大奥に
深い霧に包まれる泉があった
泉の対岸に美しい光景があるのを感じたが
霧が邪魔をして先へ行けない
辺りを見廻すと桟橋らしき物があり、泉を渡る
途中、風が甘い花と野生の赤い果実の香りを鼻腔にとどめ
次の瞬間、対岸の光景が私の目にとびこんだ
おー、見よ
泉の向こうで絡み合う2匹の蝶を
私はその奇跡のように美しい光景を暫し見入っていた