サッカー日本代表 対 ウズベキスタン代表

2008年10月15日(水)19:30キックオフ 日本・埼玉スタジアム2002
結果1−1(前半27分 シャツキフ、前半40分 玉田圭司


−2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 第2戦 −


ジーコの入れ知恵があったかどうか知らないが、引いて人数かけて守って俊輔を徹底マーク。
守りの弱い左サイド(阿部の方)を突く等、見事に研究され、負けに等しい痛恨のドロー。
非常に残念な結果に終わったが、闘莉王を前線に残してからの日本は、余りにも酷過ぎた。
Jで通用しても国際舞台では通用しない。
あと、身長で負けてる相手に前線への高いロングパスは通るはずはない。(前半、闘莉王に多く見られた)
失点シーンは、無謀なクリアミスから始まったが、ラストパス(グラウンダーのクロス)を上げた選手を阿部がケアすべきだった。
内田と中澤は懸命にゴール前に戻ってきたが、阿部はその時、どこに居たんじゃい!!
闘莉王が抜かれたら、阿部がカバーすべきじゃないのか。


愚痴はこのへんにして、先発の布陣は左サイドに香川が入っただけで相も変わらず1トップ。
なぜ、4−5−1にこだわるのかが摩訶不思議。
2トップを相手DFの最終ラインに残した方が得点チャンスが多いように思えるんですけど・・・。


     玉田
香川  大久保  中村俊
   遠藤  長谷部
阿部        内田
   闘莉王 中澤
     楢崎


久々に躍動する玉田の姿が見られて良かったけど、後半の数少ないチャンスをちゃんと決めろやぁ〜。
前半、後半のファーストシュートもちゃんとゴール枠内に飛ばしてね。スターになれなかったね(笑)
持ち味を出せなかった岡崎より、興梠を早く出せ!!
あんな形で出された稲本が可哀相。


P.S.テレ朝さん、観客の女子、抜き過ぎ!!



次は、11月13日(木)ホームズスタジアム神戸でのシリア戦。
W杯アジア最終予選 第3戦 カタール戦(アウエー)前の国際親善試合になるけど、
怪我している選手を起用せず、好調な選手を試して下さい。


岡田ジャパン通算成績 8勝2敗7分(得点25 失点12)】