太陽と海の教室 #5

8月18日(月)21:00〜21:54 O.A. フジテレビ系列 テレビ欄「優等生の反乱・・・明かされた秘密」


今回の主題は、誰もが一度は疑問に感じる「なぜ勉強をしなければならないのか?」
櫻井先生(織田裕二)が生徒に出した解答は以下の通り(台詞を抜粋)
「実は学校の先生は勉強ができない
 生徒が受けている試験を先生が受けると、生徒より点を取れない
 大人になると勉強ができなくなるんだ
 それはなぜか?
 お前たちが今している受験勉強は将来二度と使うことのないものばかりだからだ
 受験勉強は役に立たない
 苦労して入った大学でする勉強はもっと役にたたない
 だけど、勉強はしたほうがいい


 俺も以前は、お前達と同じような疑問を持っていたよ
 「受験勉強は無意味だ」
 「将来必要の無い無駄な勉強をさせられている」って
 でも、今ひとつだけ思うことがある
 俺にとって勉強とは『宝探しの旅』なんじゃないかって
 宝物はどこにあるかは、わからない
 見つかるまでは無駄骨の連続
 だけど、それは無駄なことだと言って
 旅をやめてしまえばそれで終わりだ
 その1歩先に宝物が埋まっているかもしれないのに
 発見できずに終わってしまう


 想像してごらん
 1%の宝物を発見できたときのこと
 
 想像してごらん
 99%の無駄な努力の先に宝物がある

 無駄な努力は、無駄じゃないんだ」


なかなか良い解答だと思いましたが、その直後のシーンで「宝物を見つけた人だからこそ言える解答なんだ」とも思いました。


  生徒「先生は見つけたんですか?その宝物」
  櫻井「見つけたよ。だから、こうしてお前達に勉強を教えている」








このような疑問を持ち、自分なりの答えを見つけることが大切だと思いました。
それが、中学、高校時代に出来ていれば、今と違った人生を歩んでいたことでしょう。