サッカー日本代表 対 コートジボワール代表
2008年5月24日(土)19:20キックオフ 日本・豊田スタジアム
結果1−0(得点者:前半21分 玉田圭司)
−キリンカップサッカー2008 〜ALL FOR 2010!〜−
脱オシム宣言した新生岡田ジャパンの初戦。
先発スタメンは、先のバーレーン戦から7人が入れ替わって、布陣は4−4−2
玉田 大久保
遠藤 松井
長谷部 今野
長友 中澤 闘莉王 駒野
楢崎
メンバーが一新されたことで、見てて楽しさはあったものの、それも前半のみ。いや先制点までかな。
今野がフリーの右サイドにボールを流し、同じくボランチの長谷部が一気に右サイドを駆け上がってこれを拾い、そのまま精度の高いクロスをゴール前に上げると、玉田が滑り込みながら利き足の左でボレーシュート。
ボールはGKの股を抜けて、ゴ〜〜〜ルイン。
ニアにDFを引き連れて走り込んだ大久保の動きも光っていたビューティフルゴール。
こんなシーンが何度も見られるかと期待したが、後半は運動量が落ちて中1日のコートジボワールに対して防戦一方。
選手交代も功を奏さず、何とか守りきって勝利。
日本らしいゴールシーンで数少ないチャンスをものにしたのは良かったが、圧倒的に攻撃シーンが少なかったのは大いに不満。
まぁ、中村俊輔が入ったら違った感じになると思うので、真価が問われるのは次戦でしょうな。
2006年6月22日W杯ドイツ大会ブラジル戦以来の先発スタメンを果たした玉田圭司。
ブラジル戦同様、今日のゴールも素晴らしかったですが、先発出場なら必ず1得点するぐらいの活躍を期待しています。
是非とも、南アフリカへ牽引して下さい。贔屓目で見てるので、他FWは頼りになりまへん。
次戦は、27日(火)埼玉スタジアム2002でのパラグアイ戦 19時20分キックオフ。
攻撃する時間帯を増やし、6月からのW杯アジア3次予選 4試合に気分良く臨めるよういい試合をして下さいませ。
【岡田ジャパン通算成績 4勝1敗3分(得点11 失点4)】