週刊真木よう子 Vol.3 「おんな任侠筋子肌」

4月16日(水)25:20〜25:50 O.A. テレビ東京
4月23日(水)25:48〜26:18 O.A. テレビせとうち


脚本(オリジナルストーリー):井口昇
演出・監督:山口雄大


橘よう子(真木よう子)はヤクザの組長・後藤田(阿藤快)の情婦。
その後藤田の苦手な物は、魚の卵の筋子
ある日、後藤田の命により敵対する組の幹部を襲撃したよう子だったが、その現場には警察が。
後藤田の罠だと知ったよう子は、脱獄し、復讐するために後藤田の元へ。
そこで、後藤田の舎弟であるダーツの名手・ハットトリックの由紀夫(阿部サダヲ)の手元から、後藤田がダーツの矢を奪い取り、放たれた矢が腹に刺さり、倒れ込むよう子。
意識が遠のくようこ子の中で、後藤田への恨みが強すぎる余りに奇妙な現象が起こった。
死から生還したよう子の左手は、筋子の塊に変わっていた。
再度、復讐に燃えるよう子は、その筋子の塊を武器に後藤田の舎弟を次々と倒していく途中、4人の舎弟にピストルを突きつけられ、絶体絶命。
その大ピンチを、情婦の頃からよう子を「姐さん」と慕う由紀夫に助けられ、芽生え始めた愛に気づく2人。
そんな由紀夫は、よう子を逃がした為、後藤田に捕らえられてしまう。
救出しに行くよう子。
待ち構える後藤田。
最終決戦。
後藤田が発射した弾丸は、よう子に向けて飛んで行く。
その弾丸は、よう子の前にダイブした由紀夫の体の中へ。
復讐を果たしたよう子は、由紀夫の墓の前で両手を合わす。
右手も筋子の塊になったよう子は、これが定めと戦い続けるのであった。


任侠映画仕立てのアニメ、ブルースありのコメディでした。
ちょっと聞き取りにくい台詞があったのは残念やったけど、画がよくて面白かったです。
特に死をカウントする由紀夫のシーンが。
あと、最後の静止画、かっちょえかったです。
次回の共演者は、本作の脚本を務めた井口昇。期待していいのかな。
http://www.tv-tokyo.co.jp/makiyoko/