サッカー バーレーン代表 対 日本代表

2008年3月27日(水) 17:20(日本時間23:20)キックオフ バーレーンバーレーンナショナルスタジアム
結果1−0(後半32分 A・フバイル)


−2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選 〜ALL FOR 2010!〜−


近年稀に見る程の酷い出来だった日本代表。
怪我や不調で離脱する選手が多く、思い通りの布陣を組めなかったにしても、戦う気力が感じられず、ぬるま湯に浸かった雰囲気では敗北して当然のように思えた試合。
悔しさを通り越して、完全に冷め切っちゃいました。
今までやってきた日本らしいサッカー、中盤でのパス回しや裏へのパスが見られず、ロングボール、縦パスを多用して、相手に合わせたサッカーをし、ある意味、自滅してしまったのは見ていて痛々しかった。
日本の右サイドをあっさり突破され、クロスを上げられてしまったDF阿部。
そのクロスに不用意に飛び出したGK川口。
その他の選手のミスや不出来に苦言を呈したらキリがないので止めとくよ。
失点後、2006年W杯ドイツ大会以来、久々の玉田圭司投入で、スピードのある攻撃が出来た5分程だけ褒めておくけど、これぐらい出来て当たり前なので頼むから失点前からやってくれよって感じ。
玉田投入がもっと早ければと、悔やんでもしょうがない。
ちなみに先発の布陣は3−5−2(FW、守備的MFは左右逆かも)
   巻  大久保
     山瀬
安田        駒野
   鈴木  中村憲 
  阿部 中澤 今野
     川口
岡田ジャパンは4バックばかりのイメージがあるけど、3バックってやったけ?
DFには、本職のDFを起用すべきだな。


次戦は、5月下旬のキリンカップ2試合(対戦国未定)
初黒星を喫した岡田ジャパンが、6月2日〜22日で行われるアジア3次予選の4試合をどう戦うのか。
ホーム、アウエーのオマーン戦を乗り切れば2位以内は確保出来そうだが、ギリギリで予選突破するような進歩のないサッカーをしているようじゃ、日本代表への情熱・関心が薄れることでしょう。


岡田ジャパン通算成績 3勝1敗3分(得点10 失点4)】