U-22日本代表 対 カタール代表

2007年9月12日(水)19:20キックオフ 東京・国立競技場
結果1−0(前半6分 梶山陽平


−アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008 最終予選) 第3戦−


開始早々に先制点を上げ、ホームだし楽勝かと思いましたが、前半のうちに2点目を取れなかったことが、結果的に後半からの苦戦を強いられることとなり、後味の悪い結果となっていました。
この時点で首位に立てたことは、本当に本当に良かった。
後半23分、相手FKに対して壁に入った本田拓也が蹴り出す前に動いてしまい、2枚目の警告を食らい退場処分になってから、よくぞ守り抜いてくれました守備陣。
これで最終予選3試合無失点の守備陣に対して、流れの中から点が取れない攻撃陣。
再三、攻撃の形は作っているので、めちゃめちゃ悪いってわけでもないと思うけど、やはりフィニッシュが課題なんでしょうね。MF家長がドリブルをし、少々攻撃スピードを遅らせる時があるので、これも気になる所です。
この流れ(時間帯)で点を取るぞっていう気迫が感じられないのが残念ですが、更迭話も出来てきている反町監督の苦悩は、まだまだ続きそうですね。
やはり、1トップでは駄目なんではないでしょうか。


次戦は10月17日(水)アウエーでのカタール戦。キックオフは現地時間19:00(日本時間翌日1:00)
骨折したMF梶山陽平とMF本田拓也が警告累積で欠場するんで、少々守備面が不安ですが、相手はベストメンバーで臨みそうなんで引き分けで上出来だと思いますよ。