日本代表 対 スイス代表

2007年9月11日(火)20:15キックオフ(日本時間翌日3:15)オーストリア・クラーゲンフルト ベルターゼーシュタディオン
結果4−3(得点者:前半11分 マニャン、前半13分 エンクフォー:PK、後半7分 中村俊輔:PK、後半22分 巻誠一郎、後半33分 中村俊輔:PK、後半35分 ジュールー、後半47分 矢野貴章


オシムジャパン初の海外遠征 3大陸トーナメント−


前半15分前までに少々、不運な2失点を許すも、パニックに成らずに冷静に一人一人がやるべきことをして、よくぞ逆転してくれました。後半ロスタイムに得点し、勝利するなんて、久々だと思うし、眠気と戦い、数時間後の仕事へのリスクを省みず、テレビの前で応援していた甲斐がありましたね。
まずは、松井大輔を先発で起用してくれてありがとう。オシム爺さんよ。
前半31分、切り替えしてからのシュート(前半唯一の決定機)と、後半13分、遠藤からの速いクロスをダイレクトシュート。ともにゴール上に外してしまったのは非常に残念でしたが、1点目にも繋がった果敢なドリブル突破を随所に見せ、アピールは出来ていたと思います。
パサーが多い中盤だけに、このような選手が必要だとオシムが判断してくれればいいのだが。
松井が加入してから、他選手が中盤でドリブルするシーンが増えたように思えるのは私だけでしょうか。
稲本は前線への上がりも見せ、ボランチとして機能していたと思います。
個人的には、今回の先発メンバーで巻→高原の布陣が見て見たいですね。
他の選手へのコメント、諸々の雑感は今回は無しとします。


ところで、得点するまでのスイスは凄かったです。連動性が高く、ゴール前まで持って行くスピードが速かったですね。これが90分出来たら最強でしょうね。


次戦は、10月17日(水)AFCアジア/アフリカチャレンジカップ2007でのエジプト戦(19時30分キックオフ 大阪長居スタジアム
怪我人が出なければ、また国内組主体のいつものメンバーで挑むんでしょうね。両サイドバックぐらい、誰を試してほしいなぁ〜。せめて駒野を左ではなく右で使ってみたら。


オシムジャパン通算成績(PK戦3試合含む)12勝5敗2分(得点32 失点13)】