賃貸契約解約

なんとか引越し完了しました。新居からの更新です。と言っても確認する術はないですが・・・
それにしても、賃貸契約を解約する際は、毎度毎度ながら納得が行かないことが起こりますね。
解約する際は1ヶ月前に申告する契約だったので、少々早めの11月末にオ○○○不動産に出向き、「来年1月28日の夕方に退去するので立会いの時間を大家さんと相談して、事前に連絡して下さい」と対応者(おばさん)に伝え、携帯番号とともにわざわざメモを取らせていたにもかかわらず、当日になっても一向に不動産屋から連絡が無いので、お昼頃、こちらから電話してみたら、案の定、忘れられてました。
当然、怒りながら事情を説明し、早めに退去したかったので午後3時に立会いをしろと強引に決めつけ、時間通りにおばさんでもなく、若そうな女性の担当者登場。
大家さんがいなかったので理由を問うたら、「孫が遊びに来ているので来られない」とのこと。
「おいおい、自転車でたった2、3分で来られる大家さんが5分程で終わる立会いをそんな理由で拒否ですかぁ〜!!」と心の中で思いつつ、攻撃的なテンションで不動産屋と敷金がどれだけ戻るのかの交渉へ。
敷金13万5000円(家賃3ヶ月分)の内、クリーニング代として2万円ぐらい取られると想定してたら、いきなり「敷金から礼金として家賃1ヶ月分を引きますね」と言われ、「なんで支払う必要があるん!!」と問うたら、契約書の備考欄「解約の際に賃借人は賃料の1ヶ月分を賃貸人に支払うこと」の記載文を指差され、しぶしぶ納得。礼金は契約時に支払うケースが多かったので勘違いしてて、どうやら今回は礼金を解約時に支払う契約でした。
次に「次の入居者のために畳とクロスの張り替えをしますので」と言われたので、「十分、綺麗なので張り替える必要ないやん」と駄々を捏ねたら、「大家さんと相談します」とのこと。連絡先と敷金返金用の口座番号を伝え、立会いは終了。
数時間後、不動産屋から電話連絡があり、クリーニング(清掃&消毒)代として約2万5000円を賃借人(私)と賃貸人(大家)と折半し、残りを返金とのことで片がつきました。一安心。


いつも退去する時に思うのだが、賃借人が不注意で壊したり、傷つけたりして修繕が必要な費用だけ敷金から差し引いて、畳とクロスの張り替え、部屋の清掃&消毒など大家の所有物の維持費は、敷金ではなく毎月支払われた家賃で賄うべきだと。今回の物件は、家賃だけで207万円以上も支払ったので、これでなんとかしろ!!って言ってやりたい。
まぁ〜、当分の間、賃貸契約で嫌な思いをしないで済むのでいいんだけどね。もうぉ〜、こりごりです。