日本代表 対 サウジアラビア代表

2006年11月15日(水)19:10キックオフ 北海道・札幌ドーム
結果:3−1(得点者:前半20分 田中マルクス闘莉王、前半29分 我那覇和樹、後半5分 我那覇和樹


AFCアジアカップ2007最終予選の第6戦 2006年日本代表最終戦
まずはサウジにジッダでの借りを返し、A組1位通過できたので一安心といったところでしょうか。さすがにホームではいい動き、見せてくれましたね。
だが、試合後冷静に振り返ると、ボールへの寄せが遅く、プレッシャーをあまりかけてこない相手にいいサッカーが出来たからって浮き足立っては困る。
特に前半2得点した後、鈴木啓太の不用意なパスミスから前半終了までサウジペースになったのは猛省すべき。あと、後半必ず足が止まる時間帯があるのでこれをどう対処するか見せて欲しいものだ。
それにしても、2得点の我那覇、よくぞやってくれました。得点シーンは素晴らしかったですが、得点する前の前半23分に見せたDFを交わして、ゴール左斜め45度よりやや中央寄りから見せた無回転の弾丸シュート。思わずTVの前で唸り声を上げてしまった程、素晴らしかったです。今後もこのような動きで頼みます。
終わりよければすべて良し???
つい半年前の屈辱的な敗戦を忘れてしまいそうになるほど、日本代表が変わったことは大いに喜ばしいことだ。


オシムジャパン通算成績 5勝2敗(得点11 失点3)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/live/jpn_20061115_01.htm
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200611/at00011271.html


それにしても、試合を中断してまで東京と札幌の拙いしゃべりのアナウンサーを登場させて、津波警報を流す必要はあったのだろうか?テロップを流すだけで十分やと思うし、NHKにまかせておけばいいんじゃないでしょうかね。
TBSにサッカー中継させないで欲しいものです。バレーだけやってればいいです。