いじめ問題と親

自殺する子供達
いじめを自殺の原因と認めない校長
責任を逃れようと自殺する校長
自殺予告の手紙を送りつける子供など、過去に例を見ない程、異常な光景が続いている昨今。
ついに、昨年10月にいじめが原因で自殺した中学1年の女子生徒の両親が、来月上旬にも市と国を相手取り、計2000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴するそうです。
このニュースを知って、お門違いも大概にせいや!!とその両親に言いたい。
子供がいじめられていることに気づかなかった自分を棚に置き、他人のせいにするつもりですか!!
そもそも、いじめ問題の根本的な原因は、いじめる子供、いじめられて自殺する子供に育てた親が悪いのではないでしょうか?
先生、校長、教育委員会文部科学省など周りが攻められているが、一番攻められるべきなのは親だと思います。
社会のシステムがどう変化しようと、親が未熟だとどうしようもありません。
支払われる賠償金が税金だと思うと腹立だしいです。
果たして、今の親達は、確固たる信念や決意、情熱、愛情を持って、全身全霊で子供を育てているのでしょうか?
それが出来ないのなら、親になるべきではないと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000010-mai-soci