僕の歩く道#3「約束と裏切り」

10月24日(火)22:00〜22:54 O.A.


飼育係として正式採用になった大竹輝明(草磲剛
新たな仕事は、子供達の前でテンジクネズミの解説をしゃべること。何度(3回?)か失敗し、ものすごく落ち込んでいた輝明だが、最後には出来ましたね。
「嘘をつかない」「約束を守る」という2つを同時に守り抜いた輝明。そんな輝明を見ていると、純粋に生きることを想い出させてくれますね。
新たな一面として「3秒以上僕のことを見ないで下さい」「大っきい」「大丈夫、2秒ですから」など、
千晶(MEGUMI)との会話があり、素朴で笑えました。千晶と幼馴染の都古(香里奈)に囲まれた輝明、何だかうれしそうでしたね。
信号待ちをするロードレーサーと共に、毎回、このシーンがあるとうれしいです。
あと、食卓を囲んで冒頭にあった「頑張る」の話。
「頑張って言われても、お兄ちゃん、どう頑張っていいかわからない」
「お兄ちゃんはいつでも精一杯頑張っているんで、頑張っていう言葉、掛けないで下さい」と
3ヶ月前に同居してきた兄嫁・真樹(森口瑤子)に言い放った輝明の妹・りな(本仮屋ユイカ)の名言。
私の考えと同じで、まさにその通りだと感心しました。
私は「頑張れ」と声を掛けられると、「普段から頑張っている自分に対して、これ以上、何を頑張るんだ!!」と内心で思い、嫌な気分にさせられます。
特に、年下、後輩から言われると不愉快になります。
「頑(かたく)なに張る」と書いて「頑張る」
どういった経緯でこの言葉が出来たか知らないが、安易に使われて不愉快になる人がいることをお忘れなく・・・
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B4%E8%C4%A5%A4%EB&kind=jn&mode=0&base=1&row=0