日本代表 対 イエメン代表

2006年8月16日(水)19:20キックオフ 新潟・新潟スタジアムビッグスワン
結果:2−0(得点者:70分 阿部勇樹、91分 佐藤寿人


AFCアジアカップ2007予選突破を目指すオシムジャパンの初公式戦。
ご存知通りの不満だらけだったが、辛くも勝利できたのは良かったんじゃないでしょうか。
例え、格下相手でも公式戦ならスンナリ勝てないのは、ジーコジャパンで散々見てきたので、あんなもんでしょうよ。ボール支配率72.1%、シュート30本でわずか2得点。5バックの敵を崩し切れなかったのが最大の不満。不満を爆発しそうなのを堪えていたオシムが、何だが可哀想に見えた。
個人的には、先発メンバーが不満。
トバゴ戦のメンバー主体で、90分間走れなかった選手を入れ替える程度にして欲しかった。1戦目走れた時間帯はそこそこ得点のにおいがしていたので、ほぼ同じメンバーならコンビネーションがより良くなり、結果を求められる選手ばかりなので、もっといい結果が早い段階で得られたのではないでしょうか(結果論は語りたくないが・・・)
あと、ジーコジャパンの選手に見切りをつけるべきだ。特にサイドアタックの回数が乏しく、クロスの精度が一向に上がらない加地、駒野はいらない。また、数多くのFK、CKの精度が悪く、ドリブルで相手を振り切ることができない三都主も。他の選手にチャンスを与え、成長度に期待すべきじゃないでしょうか。


次は、9月3日のアウェイでのサウジアラビア戦。
メンバー選考に頭を悩ましそうですね、オシムさん。マスコミは無視して、ぼちぼちやって下さい。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060817-00000003-sanspo-spo
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200608/at00010267.html