アンフェア#10「絶望の涙!黒幕と運命の対決へ…」

黒幕が登場するかと思ってたら、次回の最終回までおあずけ。っで、今回もおもろかったですね。
瀬崎が仕留められなかった岩崎書房の編集長・森川(大高洋夫)と瀬崎が担当してた小説家・久留米隆一郎(井上順)が殺害され、バツマーク殺人事件の被害者は5名となり、雪平夏見(篠原涼子)の元夫・佐藤和夫香川照之)が指名手配されましたね。十分、怪しい行動ばかりしてるっけど、黒幕は別人じゃなければつまんないですね。和夫、無精ひげボーボーで眼が血走ってて怖いっすよぉ〜。ラストシーンでは、西部劇ばりの雪平との対決で銃声音が鳴った後、和夫が倒れてたけど、この夫婦漫才?は黒幕を炙り出すための小芝居ですかねぇ〜。あまりにも短くて、唖然としちゃいました。
それにしても、今までの事件の容疑者、瀬崎一郎(西島秀俊)、牧村紀世子(木村多江)、蓮見杏奈(濱田マリ)が、「アンフェアなのは誰か」で始まる復讐サイトでつながっていたのには驚いたし、よく出来ていると思った。番組オープニングが、この復讐サイトになっていたし。黒幕はこのサイトの管理者×(バツ)ですが、検視官の三上薫(加藤雅也)か安藤一之(瑛太)だと思います。三上は、前回述べた通り、。本店HPのキャストの表示の仕方と、今回はほんの一瞬だが怪しげな表情でパソコンに向かっていたシーンがあり怪しかったし、安藤は「サイトの管理人がわかりました」と言いながら、管理者が佐藤和夫と示した印刷物を持ってきてたけど、これは和夫に罪を擦りつようとしたと考えれば怪しいわけで。
「すべての謎が明らかに」なる最終回は、来週21日(祝)22時15分〜23時24分。おそらく第1話で語られた昔、雪平に射殺された未成年の事件の怨恨がからんでくると睨んでおりますが果たして...