アンフェア#7「急転!恐怖の銃弾が刑事を襲う!」

いやぁ〜、今回も良かったねぇー。安藤の出番が多かった回でした。
先週、予想したとおり黒マスクの犯人は捜査一課情報解析係のオペレーター蓮見杏奈(濱田マリ)でしたが、雪平とコンビを組んでいた新人刑事・安藤一之(瑛太)が銃で撃たれちゃいましたぁー。予想していなかったんでビックリ、そして哀しい。警察の色に染まっておらず、雪平譲りの一端の正義感を持つベジタリアンだったのに... 次回で殉職???
あと、雪平の娘・美央(向井地美音)と家政婦・牧村紀世子(木村多江)が監禁されていた場所が、捜査本部のある新宿中央署地下2階だったなんて、予想外でした。そこからパソコンを使って脅迫電話をかけるなんて、逆探知してたオペレーターの蓮見だからこそ、出来る技でしたね。また、その発信経路が国際経由だと平然とウソを管理官に報告したあたり、蓮見、犯行が結構大胆。牧村に拳銃を奪われるのも計算だったのかぁ〜?
蓮見の犯行目的が現段階では読めないが、「アンフェアなのは誰か」雪平と蓮見の対決が楽しみである。
ところで、先日オリコンから、『06 冬の新作テレビドラマ 放送直後満足度ランキング(世代別編)』の結果が発表されました。 「中高生」「専・大学生」「20代社会人」「30代」「40代」の男女、各100人、計1,000人にインターネットで調査した結果(1月27日〜1月31日)で、この「アンフェア」が総合1位でした。当然の結果で喜ばしいことです。欠かさず見ている「白夜行」「時効警察」も上位に食い込み、何だかうれしいですね。「時効警察」は、岡山では1〜2週遅れで放送されているので感想は面倒なのでアップしていないが、なかなか深夜枠のドラマにしては、なかなか良く出来ていてあっけらかんと楽しめるので結構、好きです。
http://news.oricon.co.jp/omr/12993.html


【もみ消し疑惑を追及される山路と雪平との対話】
山路>だが、肝心の証拠が無い。
雪平>ありますよ。町田南署のハードディスクから発掘してきました。
   これが調書の原本です。ここにあなたの名前が入っています。
   どうなんです、山路管理官。
山路>うっとうしいんだよ。お前のその正義感が。
雪平>無駄ですよ。これはただのプリントアウトですから。
   見て見ぬふりをしていれば きっといろんなことが楽なんでしょうね。
   でも、誰かがそのうっとうしい正義感を持ち続けていなければ
   世の中は悪くなっていくだけじゃないでしょうか?
山路>ハァー、お前、死んだ親父と同じこと言うんだな。

※雪平夏見(篠原涼子)−警視庁捜査一課の検挙率ナンバーワン刑事
※山路哲夫(寺島進)−警視庁捜査一課管理官