アンフェア#5 「愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐」

明日は休みなんで、余裕を持ってやっと見ることができました。
冒頭から良かったっす。雪平の娘・美央(向井地美音)と家政婦・牧村紀世子(木村多江)を誘拐した犯人から雪平夏見(篠原涼子)の携帯に機械の音声で「雪平夏見さん、女と娘は預かった…。警察に届けたら娘は死ぬ。雪平刑事」とメッセージが告げられてから、美央の父親・佐藤和夫香川照之)と夏見のやりとりは緊迫感ありましたねぇ〜。香川の迫真の演技、グッジョブでした。
前回までの予告型殺人事件とは別の展開かと思いきや、どうやら続いているみたいです。番組開始45分頃、犯人がテレビの電波を通じて、これが募金型の誘拐事件で、美央を助けたければ国民ひとりが10円ずつ、雪平の口座に振り込めと要求し、「アンフェアなのは誰か?」と呟いた。このワードを知っているのは、瀬崎とつながっている人間か、警察の人間だけだって安藤一之(瑛太)が指摘し、「まだ終わっていなかったのか」と捜査一課係長・小久保祐二(阿部サダヲ)が呟いてました。
それにしても、犯人、牧村に簡単に突き飛ばされていたのを見てると、ひ弱のオタク系かぁ?それとも女なのかな。電話はジャマイカやモンゴルを経由させているから、そこそこ出来るヤツみたいだけど。


【瀬崎を射殺した雪平に対するマスコミからの非難】
記者>犯人の人権に対してどうお考えですか?
雪平>人権。私は犯人を絶対に許さない。
記者>それは未成年者でもですか?雪平さん
雪平>犯人は犯人でしょ。