映画2本立て?

映画の日なので1000円で見られることもあって、まずは19時20分より「頭文字D」(日本語吹替版 1時間49分) http://www.initial-d.jp/index2.html
肩の力を抜いて、見たらそこそこ楽しめた映画でした。原作とは若干異なるストーリーだったが、藤原拓海がプロジェクトDに参加するまでが描かれていて、メインのドライブシーンは迫力があり、見せ方(カメラワーク)も凝っていてなかなか良かったっす。AE86(藤原拓海)、BNR32(中里毅)、FC3S(高橋涼介)、EVOⅢ(須藤京一)が登場したがRX-7 FD3S高橋啓介)の出番は無し。残念。気になったのは車酔いして、吐くシーン(結構リアル)が多かった。無くてもよかったのに。あと、高橋涼介はタバコ吸いすぎだし、藤原文太は酔っぱらいすぎっす。次回作が期待できそうな終わり方でした。もう一回見てもいいかな。
続いて、21時40分から「容疑者 室井慎次」(2時間)
前売券が使用できる映画館での上映が10月7日で終了するので、無理して前売券を使って見ることにした。6週間上映とはなんとも短いものだ。感想は、ぼちぼちと言う事で省いて、どうでもいいことをひとつ。新城賢太郎(筧利夫)の胸ポケットにあるバッチが、前半と後半とでは別物になっていましたね。後半が「NPA」(National Police Agency警察庁)で、前半が確か「MPD」(Metropolitan Police Department:警視庁)だったような記憶が。明らかに違っていたのは確実なのだが、これだといつ異動になったの?って感じ。現時点では、明らかに室井慎次より新城賢太郎の地位が高いので、新城が警察庁長官になって、室井に警視総監になってもらったら最高なんだが。大分飛躍しましたね。失敬。今回の終わり方といい、監督&脚本の君塚さんが、次回作を匂わす発言(パンフレット参考)をしているので次回作も期待していいんでしょうかねぇ〜。