万里の長城&足マッサージ

BZ198809212004-08-08

8時30分起床。バイキングで朝食。目の前で調理した目玉焼きが旨い。
10時ホテルロビーに関西組5人集合。オプションツアーで万里の長城へ行くことに。
マイクロバスで北西に延びている万里の長城へ行くために建設されたと思わせる高速道路を通って11時30分到着。駐車場から坂を上ること約10分。入場券(40元)を入り口で渡し、いざ登山。万里の長城は、左右に延びていて、左は傾斜がきついが距離が短いコース。右はゆるやかな傾斜だが長いコース。私を含む独身3人衆が左へ、1組の夫婦が右のコースに行くことに。標高1000m程らしいが非常に蒸し暑く、道幅が2m程なので、人が多くてなかなか前へ進まないためイライラした。側壁から顔を出してみると、涼しい風。約30分後、ほぼ頂上に到着し途中で買ったペットボトルの水を飲んで休憩。昔の人は、こんな巨大なものを作ったんだなぁとつくづく感心させられた。
写真は、左コースの頂上から見下ろした風景。
まだまだ先(下り)はあるのだが、道がくずれていたのでやめることに。集合時間の12時30分頃にちょうど下山。ちなみに日本では「万里の長城」と呼ばれているが、現地では「八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)」と言うらしい。もちろん現地の中国語表記はこれとは違うけど。
帰りの途中、ドライブインみたいな所で昼食。様々な人種が50ぐらいありそうなテーブルで食事をしている光景は、凄まじさを感じさせた。免税店があったので、普通に売られていた○○ア○○を記念に買ってみた。本物だろうか???
15時過ぎ、ホテルに到着し、ツアー料金450元(6000円弱)を支払い、部屋で少々仮眠。
17時前、タクシー、地下鉄を乗り継いで、「世界一の規模を誇る専門店」とガイドブックで紹介されていた「和平門全衆徳焼鴨店」へ。7階建てのビルに店舗があり、2階に通され、ハーフダックと飲茶を注文。飲茶には蓋があり、開けてみると茶葉があったため、蓋をずらして飲んだ。こえが本当の飲み方なのかと不安になりながらも、熱くて非常に美味しかった。北京ダックは、昨日の店より美味しかったが、やはり皮は残してしまった。会計を済ませ1階に降りると、フロアーを埋め尽くす程の人・人・人。開店30分後以内に入店しておいて良かった〜〜〜
その後、日本語が少し通じ、最寄りの地下鉄駅下車徒歩2分とガイドブックにあった足マッサージ「雅宝桜子」へ。が、簡略な地図を頼りに20分程ぶらぶら探してみたけど、その店近くの中国銀行させ、見つけ出せなかったため、別の地下鉄駅出口正面にある「北京人名足部反射区保険開発中心」(名前長すぎ)へ行くことに。エレベータで2階にいき、メニューの一番上に書かれていた「足マッサージ」(80分128元)を指差し、暫くして個室に通された。20歳前半だろうと思われるちょっとふくよかな女性が入ってきて、いろいろしゃべりかけてきたので、本を出して「中国語わかりません」の所を指すとわかってもらえた。ソファに座り、足を専用の容器に入れ、お湯と専用の液で洗い、本格的に足もみスタート。ひざからもものあたりまでマッサージしてくるので、ちょっと変な気分に。また、足裏を揉んでいる最中、片方のつま先が彼女の胸のあたりに当たるのは、意図的だったんだろうか?足ツボを刺激され、痛い目するだどうと予想してたが、そうではなかったのが残念だが、気持ち良くて、最後に肩や背中もマッサージしてもらい、なかなか良かった。何だか疲れがとれた感じがした。
ホテルに戻り、徒歩1分ぐらいにあるスターバックスでアイスコーヒーを飲み、くつろぐことに。
豆のせいかもしれないが、何だかコーヒーの味が薄い。もしかして手抜き?中国だから?
?時就寝。