M-1グランプリ2009 第9回大会

12月20日(木)18:30〜20:54 O.A. テレビ朝日系列


すっかり年末の風物詩となったM-1グランプリ
今年の決勝進出8組は、ナイツ(2年連続2回目)、南海キャンディーズ(4年ぶり3回目)、東京ダイナマイト(5年ぶり2回目)、
ハリセンボン(2年ぶり2回目)、笑い飯(8年連続8回目)、ハライチ(初出場)、モンスターエンジン(2年連続2回目)、パンクブーブー(初出場)
敗者復活戦を勝ち抜いたNON STYLE(前回優勝)も加わった決勝が行われ、最終決戦に残ったのは、笑い飯パンクブーブーNON STYLE(高得点順)
優勝者は、審査員7名全員一致でパンクブーブーとなりました。
まぁ、パンクブーブーの優勝は妥当だと思うが、審査員は初めてみるパンクに高得点つけていたけど、
最終決戦のネタは何度もテレビで見たことあったし、1本目と同じボケがいくつもあり、イマイチでした。
今回、最も面白かったのは、決勝(1本目)の笑い飯の「鳥人
審査員(島田紳介)が初めて100点満点をつけたぐらい渾身の出来で、奇抜な発想力と演技力が抜群でした。
笑い飯は、1本目が良過ぎた分、昔やっていたネタをオチに下ネタを持ってきた2本目はかすれて見えましたね。
個人的には、出だしを失敗したがよく立て直したハリセンボン・春菜の泣き芸は何度も見ても笑いのツボに入りますわぁ〜。


笑い飯が初優勝、若しくはNON STYLEが2年連続優勝すればもっと盛り上がったと思いますが
笑い飯の「鳥人」だけ際立った平穏な大会だったと思います。