サッカー 日本代表 対 香港代表

2009年10月8日(木)19:20キックオフ 日本・静岡・アウトソーシングスタジアム日本平
結果:6−0
得点:前半18分 岡崎慎司(日本)、前半29分 長友佑都(日本)、後半6分 中澤佑二(日本)、
    後半22分 田中マルクス闘莉王(日本)、後半30分 岡崎慎司(日本)、後半32分 岡崎慎司(日本)


AFCアジアカップ2011カタール 最終予選 予選Aグループ 第3戦−


アジアカップ最終予選 1勝1敗でバーレーンに次いで2位の日本がホームに香港を迎えての3戦目。
てっきり民放での生中継があると思ってましたが、テレビ放送はNHK-BSのみ。
視聴出来る環境が無い為、あわててネットで生中継されているサイトを探し始め、
観戦し始めたのが、日本が2点取り、玉田が負傷交代する前でした。
前日にホーム主催ゲームでありながら、隣の県で開催しJ最少観客数615人を記録した上、
1人少ない相手に75分間、得点を奪えなかったJ2の某チームの試合を観て
すっかりJ2のレベルに目が慣れてしまった私にとっては
この日の日本代表のスピード、パス回し、トラップの正確さ、クロスの精度など
レベルの高いサッカーを楽しく観られました。
FIFAランキング128位、グループ最下位の格下した相手に、新戦力を試すことなく
おなじみの選手がホームでこれまで通りのやり方を90分し続け、大勝した試合ってことになりますので
今までになかった形での得点シーン、長友のミドル(2点目)と徳永のクロス(5点目)を褒めておいて
試合の感想を終わらせてもらいます。


ちなみに新戦力はまだ(チームに)慣れていない面があり、いきなり公式戦は、ちょっとかわいそうかなと思い、
この試合を見ることによって、練習でやっていることのイメージが出来るという理由で起用しなかったみたいです。
公式戦と主力が抜けた親善試合。
新戦力を試すのは、どっちがいいんでしょうね???


日本代表でのハットトリックは、2000年10月に行われたアジアカップ、対ウズベキスタン戦で、
高原直泰と西沢明訓が達成して以来、実に9年ぶりだそうです。
ホームでハットトリックを決めた岡崎は当確かもしれんが、玉田は骨折で全治3週間かぁ〜。
森本や寿人次第で本大会に呼ばれないかもな。カズや北澤みたいに。


先発の布陣は4−4−2でGK西川が代表デビュー。

FKを決めることが出来ず得点に絡めなかった俊輔がいない代表を観てみたい。


次戦は、明日10日(土)国際親善試合 スコットランド戦(日産スタジアム 19時20分キックオフ)
新戦力、森本や石川、攻撃の選手が注目されてますが、センターバックこそ試すべきでしょう。


岡田ジャパン通算成績 17勝5敗8分(得点59 失点25)】