華麗なるスパイ #7

9月5日(土)21:00〜21:53 O.A. 日本テレビ系列
タイトル(ラテ欄)「決戦幻の島!女性新聞記者暗殺トリック」


拉致された三九(杏)を救出しにミスター匠(柄本明)のアジト・海に囲まれた孤島に
京介(長瀬智也)、ドロシー(深田恭子)、秘密諜報部のトップ・霧山(寺島進)の3人が
乗り込むといった展開で、やっとまともなスパイ映画のように観えました。
漫才、着ぐるみ、合い言葉のバカ解答などドロシーの笑いはあったけどね。
ロッカーや赤外線センサーなど、これまで出てきた小ネタが登場したのは、何だかうれしく思うね。
最後、三九とミスター匠が吉澤総理(渡哲也)の方が真の悪だと京介に吹き込んでましたが、
果たして、匠と吉澤、どっちが悪者なんでしょうね。
総理自ら、テロ行為を自作自演し、テロに対抗する為には軍事力が必要で日本を軍事国家にするっていう
ミスター匠の言い分の方が今後の展開としては面白そうだけど、そうはならないでしょうね。


霧山が初めて現場に出動しましたが、ミスター匠が言っていた2重スパイはコイツのことを指しているのかな。