ファジアーノ岡山 J2 第22節 岐阜戦

2009 J2 第22節 ファジアーノ岡山 vs. FC岐阜
岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム 16時03分キックオフ
結果0−0


現在、8連敗中のファジ。
連敗の始まりはアウェイの岐阜戦(0−4)でした。
試合後に監督が「14戦した中でワーストの試合」と言わしめた通りの試合内容で
長良川のゴール裏で照明が落ちるまで呆然と佇んでいたことを今でもよく覚えています。
そんな相手に、前節の攻撃が出来れば必ずやゴールを挙げリベンジ出来ると信じていましたが
前半7分、ゴールエリアからノーマークだった青木のヘディングシュートが
ポストに当たり、この日、最初で最大のビックチャンスを物に出来なかったことが最後まで響いた結果となってしまい
連敗は止まったもののJリーグタイ記録の7試合連続無得点となっちゃいました。
試合前は、私の中ではビンビンに勝ちフラグ立っていたんだけどなぁ〜。


先発のシステムは4−2−3−1と変わらないがメンバーは若干、入れ替え&配置替えあり。
CBに前節のミスにお灸をすえたかどうかは不明だが、金が復帰。
左MFに川原を起用し、妹尾は右MFへ。喜山はこのシステムになって初めてボランチに。

ゲームスタッツ的には、シュート(岡山11、岐阜8)、CK、FKもほぼ互角だったが
内容的には、最後まで守備ラインが崩れることなく粘り強く攻めていた岐阜が上回っていたように思えた。
岡山は時々、集中力が切れたかのように守備陣の足が止まり、突破されるシーン(特に前半)があり、
フィニッシュの精度を欠いてくれたおかげもあり、何とか無失点で終えることが出来た感じ。


今日の誤算は、トップ下の保坂。
運動量が乏しくミスが多く、これまでと比較して起点になる機会が少なかったので、後半11分に下げた監督の采配に感謝。
新システムの出来は、この選手の出来に直結するので、妹尾が復帰した今となっては
4−4−2に戻してもいい頃だとは個人的には思う。
今日の収穫は、後半11分に投入され、Jデビューを果たしたMF小寺優輝。
左MFに入り、周りの選手より機敏な動きを見せてくれました。
そろそろレギュラー陣に疲れが出始まる頃なので、コンディションを保ちベンチ入りし続け
チャンスを物にし、レギュラーを奪取して欲しいものです。






やはり連敗中だと日曜日でも5千人行かなくなりましたね。


本日初披露されたファジアーノ岡山オリジナルデザインのラッピングバス「ファジバス」

アウェイ観戦ツアーにも使用されるので乗ってみたいけど、日程が合うアウェイ戦が無いんだよなぁ〜、これが(涙)


結果が出ていないけど、すっかりファンになってしまった青木孝太選手。

ボールが来たら必ず前へ向こうとする姿勢が素晴らしく、今日も持ち味は出せていた感じはしたが
あのヘディングシュートがぁーーーー。
試合後に反省コメントがあったら良しとしましょうか(笑)