サッカー ウズベキスタン代表 対 日本代表

2009年6月6日(土)19:05(日本時間23:05)キックオフ
会場:ウズベキスタン タシケント市・パフタコール・スタジアム(Pakhtakor Stadium)
結果:0−1(前半9分 岡崎慎司(日本))


−2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 第6戦−


ご存じの通り、ファーストチャンスをきっちり決めて、長い時間粘り強く守り切り勝利し、
W杯4大会連続出場が決定しました。
まずは、選手、監督、スタッフの皆様、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。
非常に喜ばしく思いますが、「よっしゃー!!」って歓喜を上げることが出来ず、
「ふぅ〜」決まったかぁ〜って感じでした。
試合後、監督が「本大会ベスト4を目指す」と言ってるのを聞いて、余計に大丈夫かぁ〜って感じでした。
W杯本大会でも、このメンバーが主体になると思うので、この難しい試合を圧倒的な力で勝ち得たなら
その目標も現実味を帯びたのですが、他国開催で1勝も出来ない国には到底おこがましい目標に思えるのは私だけでしょうか。


自分たちのサッカーが出来なくなり防戦一方になった時、監督の采配含めて、出来る限り早い時間にどのように打開するのかが
大きな課題として残ったような気がします。
突破口として期待していただけに本田圭佑にはがっかり。
ミスが多かった中村俊輔に代わってレギュラー奪取する好チャンスだったのにぃ〜。


ちなみに先発の布陣は、3試合連続で1トップ下に中村憲剛を配置する「憲剛システム」でした。

防戦一方になると対応し切れなかったこのシステムを熟成させていくのか?
それとも、以前の4−4−2で行くのか?
新戦力発掘と共に監督の手腕が、残り少ない時間の中で問われ続ける。


次戦は、10日(水)ホームでのカタール戦(19時35分キックオフ)
欧州組が抜けるみたいなので新戦力を試してもらいたいが、山田直輝浦和レッズ)が離脱し、
香川真司セレッソ大阪)も体調が良くないみたいなので新鮮味を欠いた試合になりそう。


岡田ジャパン通算成績 15勝3敗7分(得点47 失点16)】