臨場 #8

6月3日(水)21:00〜21:54 O.A. テレビ朝日系列 タイトル(ラテ欄)「黒星〜再会した女と15年の嘘」


これまで以上に人物の背景・感情が深く描かれ、見応えのある回でした。視聴率も過去最高みたいだったしね。
今回の遺体は、小坂(松下由樹)の友人で警察学校の同期生・春枝(渡辺梓)
15年ぶりに再会したその夜に自宅の浴槽の中で一酸化炭素中毒死。
検死直後に泣きじゃくる小坂を見て、自殺ではなく他殺と見立てをする倉石(内野聖陽
立原(高嶋政伸)を中心に捜査は難航するも、ついに自殺した理由に辿り着いた小坂と倉石。


「なぜ殺しだと言った?」
立原の問いに「部下だからなぁ」と言って立ち去る倉石。しかも小坂とすれ違っても無言で。


かっちょ良すぎるやろーー!!


嘘の見立てをしてまで、自殺した本当の理由を全て救わせたかったなんて。
それも、かわいい部下の為に。


「部下のためなら黒星もいとわず…か」


倉石と対立するも理解している立原ならではの台詞にグッときました。


小坂(松下由樹)、春枝(渡辺梓)、久乃(川上麻衣子)同期3人組が好演してましたが
どうして女の友情は醜く描かれるんでしょうね。