神の雫 #9 最終回

3月10日(火)22:00〜22:54 O.A. 日本テレビ系列 タイトル「決着!父から子へ」


最終決戦、神の雫ボルドー地方 コート・ド・フラン 400年間 昔ながらの手法で受けつがれてきたワイン
「シャトー・ル・ピュイ('03)」(フランス)でした。
兄・一青(田辺誠一)、弟・雫(亀梨和也)ともに正解で両者引き分け。
無難な終わり方でしたが、一青の解釈の方が勝っていたように思えました。
西園寺(内田有紀)含めて、皆がいい人になっちゃって、感動的に終わらせようとした感が見栄見栄でしたね。
親から子へ、またその子へと。
永遠に受け継がれるもの。
ワインを通して、人(親子)とのつながりの大切さを表現したかったんでしょうか? ねぇ、神咲豊多香(古谷一行)さんよ。


ワインの勉強になればと思い、観続けましたが、ワインも人間ドラマも中途半端でそうはなりませんでした。
まぁ、ひとしずくも飲んでいない、いや飲みたいとも思わなかったのでしょうがありませんね。
ワインが美味しそうに見えなかったもんなぁ〜。


神の雫」問題文


それは永遠なるもの
地上で何が起きても揺らぐことはない
そこは果てしなく遠い扉の向こうにある
あらゆる使徒を従わせ 私は今、その扉を開く
神に続くその道は さまざまな時を越えて
ただひたすらに遠く そして深く大地へと続く
私はその道を歩むことへ 興奮を押さえきれないでいる
人間も自然も ただそこに永遠をつぐむ
このワインはまさに神が作り出した、ひとしずくである