トライアングル #1

1月6日(火)22:00〜23:09 O.A. フジテレビ系列 タイトル「誰が少女を殺したか?」


1984年1月。河川敷に、殺された10歳の少女・葛城佐智絵の無惨な遺体。
そこに呆然と立つ少年の手は真っ赤な血に染まっている。
「殺人事件の時効は15年だ」「・・・え?」
その少年・郷田亮二(江口洋介)と兄の怪しげな会話で物語はスタート。
15年後の1999年1月12日午前0時「葛城佐智絵ちゃん殺害事件」時候成立。
そして、2008年本編へ。
中盤の展開は、省きまして(知りたい人はここへ)
衝撃的なクライマックスへ。
小学生の同窓会に出席していた郷田の前に
「殺されてなんかない。私は生きている。私は葛城佐智絵です。」
と名乗る女性・サチ(広末涼子)が現れ、
佐智絵の母・清子(風吹ジュン)も「娘は生きていて、同窓会に出掛けた」と言い、
亡くなった人間が生きているというミステリーが提示され、番組終了。


郷田があっさり刑事・黒木舜(稲垣吾郎)に佐智絵殺しの犯人だと悟られた時点で、
郷田がどのように罪から逃れるかっていう展開を予想していただけに、ラストの展開に
はっと驚かされました。
が、番組HPの人物相関図を見たら、亮二35歳、サチ30歳とあり、
5歳差あるので同級生でもなく、佐智絵≠サチみたいなので、少々がっくし。
まぁ、キャストに主役級を揃え、謎を秘めてそうな登場人物ばかりで、
今後の展開が予想しにくいので観るのが楽しみなドラマです。