チーム・バチスタの栄光 #6

11月18日(火)22:00〜22:54 O.A. フジテレビ系列 公式HPタイトル「オペ室の完全犯罪・・・犯人はお前だ」
番組内タイトル「オペ室の完全犯罪・・・犯人はお前だ」


殺人予告のバラが置かれた中、田口先生(伊藤淳史)の中止要請は無視され緊急オペとなったCASE33。
犯人の思惑通り、患者・蔵田(田村元治)は心臓の鼓動が再開されずに死亡。
これで、5件目の術死。
鬼気迫る勢いで原因究明に乗り出す白鳥(仲村トオル
遺族に土下座をし解剖の許可を取ったものの、白鳥の予想に反して、縫合を解いた心臓には何の異常も無し。
チーム・バチスタから怒号を浴び、オペ室から締め出される田口と白鳥。
遺体が焼かれたら、ジ・エンド。
「解剖以外に調べる方法はないんですか?」田口の言葉で、遺体をMRIにかけることを思い付いた白鳥。
MRIの画像を見て、白鳥は患者の心臓に不審な点が発見し、
複数ある点を立体的に並べて繋ぎ合わせた時、あるラインが形成され、驚くべき殺人方法が判明。
そのラインとは、スワンガンツカテーテルが通るライン。
その機材に細工をし、通常の何十倍の電流を流し、数か所の心筋を焼き切り、心臓を止めるという方法。
殺人事件を分析し、チーム・バチスタの面々に自慢げに種明かしをする白鳥。


「(心筋を)ピンポイントで攻撃する高い能力と冷静な判断力を兼ね備えた人間。そんなヤツは一人しかいない。お前だ!!」と
白鳥が指さした先にいたのは



麻酔科医・氷室貢一郎(城田優


おーっと、犯人、わかっちゃいましたね。原作と同じらしいけど、殺人方法が違ったみたい。
そう言えば、何話か忘れたけど、氷室が、バチスタでは特殊なスワンガンツカテーテルを使用するとか言ってたなぁ〜。
ちゃんとヒントはあったんですね。
犯人判明までの説明がものすごく判り易くて、ベリーグッドでした。白鳥、かっこ良すぎ!!
アンタがいなかったら、犯人わからなかったんじゃない。


周囲からの追及にも冷静さを失わない氷室。
「全員僕がやったなんて、誰が言った?」
「術死は続く、これからも。犯人は他にもいる」
と言い残して、警察に捕まる前にちゃっかり失踪しちゃった氷室ちゃんでした。


と言うわけで、ドラマはまだまだ続きます。真犯人捜しが・・・。


本店HPでは、「最終回であばかれる“真犯人”」を予想するクイズが開始されました。
トヨタヴィッツ」1名、「ライオン製品詰め合わせ」30名と当選品&数ともにショボイので期待薄ですが、
チーム・バチスタ以外に、田口、白鳥、院長や黒崎外科部長とか登場人物全員が対象で
「選択人数は1人でも複数でも可能」となっているので、非常に予想しにくいです。
締切ギリギリまで、皆さん、粘るんでしょうね。


氷室ちゃん、死んだら駄目だよ(笑)