サッカー日本代表 対 ウルグアイ代表
2008年8月20日(水)19:10キックオフ 日本・北海道 札幌ドーム
結果1−3(後半3分オウンゴール、後半10分エグレン、後半38分I・ゴンサレス、後半48分アブレウ)
−キリンカップサッカー2008 〜ALL FOR 2010!〜 −
9月6日のW杯アジア最終予選初戦、敵地でのバーレーン戦へ向けた最後の強化試合。
勝利を当然かの如く期待してしまいましたが、ウルグアイの実力を見たら負けるのは当然って感じでした。
ゴールを奪いにいく時のチーム内の意識統一が素晴らしく、ここぞって時に最高のパフォーマンスを見せ、きっちりゴールを奪うあたりは脱帽でした。
日本も見習って欲しいですが、まだまだ先のことでしょうね。
先発は、元代表&海外組、初代表組と多彩なメンバーが揃い、布陣は4−4−2かな。
小野と中村憲剛のポジショニングはかなり流動的でした。
玉田 田中
小野 中村憲
青木剛 長谷部
阿部 駒野
高木 中澤
楢崎
ポジションのテストをしていたのは明確なので、自分なりに合否を出してみた。
FWの2トップ、玉田、田中の組み合わせは、攻撃のバリエーションに欠け、世界とは到底戦えないので不可。この試合に限っては2人の意思疎通は取れていなかったし、距離感が悪すぎた。
DF阿部の左サイド起用は、絶対に不可。1対1に弱く、突破されすぎた。
DF高木は、マークはきちんとすべきだが、今後の成長度に期待したい。
DF駒野は、ミスパスが多く、守備、攻撃、クロスの精度、どれも良くないので、成長が期待出来そうな選手との交代を希望する。
その他の選手は、及第点かな。
それにしても、今日の玉田はアカンかったな。
後半21分頃、小野からの前線への上がったスルーパスを自分がシュートし易い場所にトラップしようとしてミスしちゃいました。
この場面ではトラップするよりもシュートを狙わないとアカンやろ!!
シュートする意識を高く持ってもらいたいものです。
次は、W杯アジア最終予選の初戦9月6日(土)アウエーでのバーレーン戦。
別件を優先する為、TV生中継は見られないので、勝っても負けてもどっちでもいいです(ウソウソ)
もちろん勝たなければなりませんが、先発メンバー次第だと思います。当たり前ですけど・・・。
【岡田ジャパン通算成績 7勝2敗5分(得点20 失点8)】