Jリーグ第10節 ヴィッセル神戸 vs 浦和レッドダイヤモンズ

BZ198809212008-05-03

2008年5月3日(土)19:04キックオフ ホームズスタジアム神戸(観客数 23088人)
結果1−1(後半25分 阿部勇樹(浦和)、後半34分 吉田孝行(神戸))


年1度は足を運んでいるJリーグ現地観戦。
これまでジュビロ磐田戦を主に見に行ってました、今年はいい具合に休みと重なったので浦和レッズ戦。
席は友人の希望によりゴール裏ではなく、横のバック自由席(2000円) ちなみに当日券の販売は無しでした。
ゴール左のCKがよく見える場所に陣取り、赤いTシャツ着て、両チームのFW高原直泰大久保嘉人を注目して観戦。
前半は、開始早々、大久保のノンステップからのループシュートがゴールバーに当たったシーン以外は特に印象に残らず、両者互角の展開。
後半は、浦和が闘莉王の折り返しを阿部の鮮やかなボレーシュートで先制するも、後半27分から投入された吉田が左サイドでボッティのスルーパスを受け、右足を振り抜いたボールは浦和GK都築の手をはじき、ゴール左に突き刺さり同点。その後、互いにチャンスを作るものの決めきれず、試合終了。
浦和が押し気味にゲームを進めるかと思っていただけに、残念な試合内容でした。
先制した後、右サイドが手薄になり、突破されるシーンが何度かあったので、交代(山田→梅崎)が裏目に出たのかも???
高原は、両サイドや下がったりと献身的に動いてましたが、くさびのボールを処理出来ずに倒れるシーンが多く、ボールへの反応が遅く、キレが全く見られずイラッとさせられっぱなしでした。いいパスが出てこないのは同情しますけど早めに交代させ、フレッシュなFWが見たかったです。
大久保は最初のループシュートと思い通りにパスが出ないのでイラつく姿が印象に残っただけ。


片道、車2.5時間、電車1時間かけての移動は正直しんどいですが、このスタジアムの雰囲気と見易さは気に入っているので、また出掛けることでしょう。8月の名古屋戦あたりかな。
それにしても、浦和サポからブーイングがあった「We are KOBE」のコピーを大型スクリーンに表示するのは止めてもらいたいですね。別のキャッチコピーを作るべきでしょうよ。