サッカー日本代表 対 中国代表

2008年2月20日（水）18:15（日本時間19:15）キックオフ 中国・重慶市（オリンピックスポーツセンター）
結果１−０（前半17分 山瀬功治）


−東アジアサッカー選手権2008 決勝大会 −


程度の低い中国サポーターと北朝鮮の主審のせいで久々にレベルの低い試合を見せられましたね。
後半39分、鈴木啓太がキレかかった時にはヒヤッとさせられましたが、よくぞ精神的に崩れず、集中して冷静な試合運びをしてくれましたね。本当にお疲れ様でした。
先発の布陣は、中盤を厚くした４−５−１、正確には４−２−３−１かな（間違っているかも）
　　　　田代
安田　　山瀬　遠藤
　　中村憲　鈴木
駒野　　　　　　内田
　　今野　　中澤
　　　　楢崎
少ないチャンスを物に出来たのは良かったですが、この布陣で内田を起用するのは限界でしょうね。
明らかに守備力が弱く、そこを突かれて何度もピンチを招き、攻撃面でもほとんどチャンスを作れませんでしたから。
他選手に対してコメントを少々。
・田代　ロスタイムの決定機、決めてくれぇ〜！！ 早く点を取ってFWサバイバル戦線に生き残れ。
・山瀬　まだまだ点、取れていたよね。
・安田　怪我が心配ですが、元気な姿を見せてくれ。
・遠藤　ファールを受けての時間稼ぎ等、ふてぶてしいプレーは良かった。
・中村　多彩なパスワークは頼もしい。あんたが攻撃の要ですな。
・鈴木　前線に上がるのはいいけど、熱くならずに守備重視で。
・駒野　得点につながったクロスのみ。その他は印象に残らず。
・今野　センターの底をそつなくこなしていたけど、ゴール前での競り負けが目に付く。
・中澤　堅実な守備、お疲れ様でした。
・楢崎　果敢な飛び出し等ナイスセービングでした。
・羽生　何度もオフサイドになりすぎ。相手から脅威と思われるプレーをしろ！！
・橋本　数分間の出場なので印象に残らず。
それにしても、パスミスが多いのは一向に改善されませんね。奪われてカウンター食らうケースが多すぎっ。


次戦は、2月23日（土）同大会の韓国戦 18時15分（現地時間）キックオフ。
約１ヶ月後に行われるアジア３次予選の第２戦バーレーン戦に向けて最後の試合。
岡田さん、いろいろテストしているみたいだけど、先発メンバー固まった???


【岡田ジャパン通算成績 ３勝０敗２分（得点９ 失点２）】