日本代表 対 韓国代表

2007年7月28日（土）19:35キックオフ（日本時間同日21:35）インドネシア・パレンバン　Jaka Baring Stadium
結果０−０
PK戦５−６


−AFCアジアカップ2007 アジア相手にこれ以上負けは許されない３位決定戦−


歯痒い。
何たる醜態を晒してくれたことか。
サウジ敗戦後、新メンバーで挑むだとうと言っておきながら、山岸を入れ、今まで散々試したが結果の出ない１トップの布陣で挑み、今大会２度ならず、３度も１人少ない相手に点が取れないなんて。
「人数にかかわらず、引いた相手をどう崩して得点を奪うのか」
新メンバーで挑まない限り、この課題はクリア出来そうにないが、オシムの弱さも明確になった本大会だった気がする。試合後のコメントも自分（チーム含む）を正当化し、結果（勝ち負け）を度外視し、弱気な発言が目立ちます。
前回大会（2004年）は、内容は悪かったが優勝した。
今大会は、内容は悪くなかったが４位だった。
果たして、オシムのサッカーで絶対に負けられない試合に勝利することはできるのだろうか？
得点も失点も無かったんで雑感を少なめに。


・試合直前に主審がUAE人だと聞いて、「なぜ日本、韓国と対戦していない国の主審ではないのか」と疑問に思う。
・ＦＷ１トップの布陣は日本（人）には出来ない、合わない、しない方がいい。
・後手後手でお決まりの交代劇は見たくない。１人少ない相手なら90分以内で決着つける交代をすべきだ。
・２度、決めれなかった羽生（PKも入れれば３度）
その実力で代表に選出されて、逆に同情します。相手DF、GKを見て冷静にゴールを決められるようになってから、代表に選出されて下さい。
・山岸、得点を狙わずしてアピールに成らず。次回はもう無いでしょうね。


メディアが煽るようによく使うフレーズ「永遠のライバル・韓国」
確かに過去、何度も苦渋を飲んできた韓国戦だが、今後もライバルであり続ける必要は全く無いのでこのようなフレーズは嫌いです。過剰に意識することなく、ボッコボコにしてやり、韓国ごときに手間取ってどうするよ。
視野は世界へ！世界の頂点をめざせ！！、ジャパンブルーよ！！


次戦は、8月22日（水）大分・九州石油ドームでのカメルーン戦（18時30分キックオフ）
どんなメンバーで挑むかが楽しみです。GK川口能活、DF中澤佑二以外、総入れ替えでもいいと思います。少なくともオシムチルドレンは不要です。


【オシムジャパン通算成績　１０勝４敗２分（得点２６ 失点１０）】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200707/at00014037.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200707/at00014040.html