華麗なる一族#10「決意の死〜未来へ」

3月18日(日)21:00〜22:24 O.A.


前回の予告や副題から、万俵鉄平(木村拓哉)が亡くなることを推測しながら見ていた分、感動や衝撃は半減しましたが、最高ランクに類するドラマだったと思います。流石にあの瞬間は、息を呑みましたが・・・
鉄平と父・大介(北大路欣也)との最後の会話、鉄平の血液型、愛人との別れ、美馬中(仲村トオル)の見切り等、ツッコミ所は沢山あるけど、第1話冒頭のシーンで猪が立ち去り、雪が積もる丘の一本木に向かった鉄平は自殺つもりだったんですね。久々にドラマで見た木村拓哉があまりにもブサイク?な表情だったので、「大丈夫か、このドラマ」って最初の最初に感じたので、こうゆうことだったんだとわかり、ドラマ初回に最期が描かれていたとはなかなか唸る構成でしたね。(原作は読んでいないので)
エンドロールに少々見にくい点があったのは残念。最後に画面中央に「半年後、鉄平の夢は完成した」「その火は今も燃え続けている」が表示されたけど、消えるのが早過ぎて読めずに余韻に浸れませんでしたよ。視聴者全員、読めたのかな?
直後に、録画ビデオを巻き戻してすっきりしましたけどね。
あと、あの鯉は死んだんですよね。生きているようにも見えたんですけど、どうなんでしょう?俺だけかぁ〜?
P.S.今日の昼食に「華麗なるパン」の辛口を食べました。いつの間にか「中辛」と「辛口」が発売されていたとは露知らず・・・
食べながら涙しました。(嘘)
鉄平、安らかに眠れって(嘘)
息子の太郎のために生き抜くべきだったと(嘘)