DEATH NOTE デスノート the Last name

BZ198809212006-11-05

み、見てきましたぁーーー。率直な感想は、なかなか良くて楽しめました。


7時半起床。
9時前にイオン倉敷に到着。既に30人程の行列。群れを成した未成年が大半。過剰な声量で騒がしい。デスノートがあれば抹殺必至。
9時半開場。9時40分、前売券を座席チケットに交換。2冊目のデスノート風のパンフレット(700円)を購入し、前売券の特典・トートバックを入手。
9時50分頃、トイレを済ませ、座席O(オー)-12に着席。座席L-13を確保すれば良かったと後悔。
10時、数本の予告後、上映開始。
DEATH NOTE デスノート the Last name」上映時間140分。
12時30分終了。喜久屋書店にて公式ガイドブック(950円)購入。ゲームセンター、タワーレコードジャスコおもちゃ売り場、無印良品トイザらスを徘徊。
15時帰宅。ブログ更新作業に入る。


これ以降、ネタバレ少々有りなんでご注意願います。


まずは、映画の宣伝文句(11月2日付け本ブログ)に対するツッコミ。
「最後に名前を書かれるのは誰だ?」→原作漫画と同じ
「11月3日 誰が死に、誰が生き残るのか。」→原作漫画で死んだ2名(警察側1名・デスノート使用者1名)は生き残り。
確かに原作漫画とは異なる結末だったが、第1部と第2部の終盤を足した感じで、万人が納得する形になっていたように感じられた。
<良かった点>
夜神 月役の藤原竜也”L”役の松山ケンイチの好演。
”L”の甘い物好き(原作とは異なり、和菓子中心)とひょっとこのお面。
弥海砂戸田恵梨香)の軟禁姿。
高田清美片瀬那奈)の美脚と追い込まれ方。
夜神総一郎鹿賀丈史)の正義感と父親像。
夜神粧裕満島ひかり)の最後の涙と夜神家の家族愛。
死神リューク、レム、ジェラスのCGの出来栄え。
原作漫画の無(黒色)の2ページが描かれていたこと。
エンディング曲「スノー」(レッチリ)とその日本語訳。
<残念だった点>
月と”L”の頭脳戦(内面の心理描写含む)があまり描かれていなかったこと。
最期のトリックが雑に描かれたこと。
さくらテレビ、キラ信者など群集(エキストラ)の下手さ加減。
無(黒色)の状態が短すぎたこと。


原作漫画を読んでいない人でも楽しめる作品にはなっているとは思うんで、ぜひ映画館へ。
興行収入と盛り上がり方によっては、デスノート事件以前の”L”の活躍が見られるかも・・・(パンフレットのプロデューサー談から推測)

DEATH NOTE the Last name OFFICIAL MOVIE GUIDE (2)

DEATH NOTE the Last name OFFICIAL MOVIE GUIDE (2)

http://www.death-note-movie.com/