インド代表 対 日本代表

2006年10月11日(水)17:40キックオフ(日本時間同日21:10)インド・バンガロール スリカンテラワスタジアム
結果:0−3(得点者:前半23分 播戸竜二、前半44分 播戸竜二、後半37分 中村憲剛


AFCアジアカップ2007最終予選の第5戦 オシムジャパンアウエー3戦目。
まずは、試合会場に物申す。2年前、コルカタで行われたワールドカップ1次予選での全停電といい、今回の部分停電といい、2回も続くと何らかの陰謀ですかねぇ〜??? 今回は犬まで登場させて、警備の甘さとピッチ状態の悪さといい国際試合をする会場とは思えないんですけど。。「IT立国」と言われ、核実験を行い、核兵器保有する国なら、電力設備と芝生にお金をかけろって言いたいですね。
で、試合内容は、試合後にオシム監督が不満をもらしたそうですが、あいかわらずパス・トラップミスが多いのは不満ですが、まぁ、あんなもんでしょうよ。
個人的には、初先発のFW播戸竜二が2得点し、FWとして結果を出してくれただけで十分。次回も得点だけを期待しますが、相手DFを背にしたポストプレーが下手で、ほとんどドリブルをしないのはヴィッセル神戸所属時に見たプレースタイルとほとんど変わっていませんでした。得点し続ければ起用してくれるだろうけど、守備をせず、ゴール前からほとんど動かないFWをオシムは好むのでしょうかね〜???
一方、もう一人の先発FW、未だに結果を出せない巻誠一郎、お疲れのようなので休ませてみたら。またしても、大ちょんぼをやってくれましたね。前半19分、播戸のヘディングシュートをGKがわずかに触り、ゴールバーに当たり、戻ってきたボールを播戸がシュートするもヒットせず、そのこぼれ球をゴール左わずか1mもない至近距離から巻が左足を大きく振り抜いたシュートは反対側の右サイドの外へ。ありえないんですけど・・・
おいおい、巻クン、どこ蹴ってるの? 軽くインサイドキックでゴールに流し込むだけでいいじゃん。いつまで巻を使い続けるんでしょうか?
あと、後半26分、播戸→佐藤寿人の交代は失敗でしたね。あそこは、バテバテの山岸と交代でしょうよ!!中盤の選手を投入し、ボールを落ち着かせるべきだと思うけど。FW同士を代えてもねぇ〜〜〜。


次戦は11月15日(水)札幌ドームでのAFCアジアカップ2007最終予選第6戦サウジアラビア戦。
キレのあるプレーを見たい。


オシムジャパン通算成績 4勝2敗(得点8 失点2)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200610/at00010915.html