下北サンデーズ#6

8月17日(木) 21:00〜21:54 O.A.
第六回公演「ブルマなゆいかが下北を回す!」
前半は、里中ゆいか(上戸彩)のブルマ姿が雑誌に掲載され、これを見たオタク達に街で声をかけられ、握手をさせられ、ネット上でも注目されたり、玲子(松永京子)の本音とは逆のことを言う告白でサンボ(竹山隆範)と劇団メンバー公認のカップルとなったり、次回公演を駅前劇場のワンランク上の劇場「ザ・スズナリ」ですることになったりとサンデーズにとってはなかなか良いこと尽くし。
が、後半は真剣モード。ゆいかに目をつけた怪しげな大手芸能事務所からメンバー全員を所属させたいというオファーが亜希子(山口紗弥加)のもとにあり、この話をメンバーにすると賛成・反対する者がいて、結論は先送り。そんな様子を見ていたゆいかの祖父・富美男(北村総一朗)は、ゆいかやサンデーズに芝居を辞めるよう説教をした。それは、かつて自分も劇団を率いていた経験から、売れて駄目になった人間を何人も見てきて、その轍を若いゆいかたちに踏ませたくないと考えてのことだった。そんな説教にも負けず、ゆいかやメンバー達は、芝居への熱い思いを告げ、かつて座長をしてた富美男に土下座をしたのだった。そんな若者たちの決意に胸を打たれた富美男は、サンデーズの活動を認め、応援することを誓うのだった。
う〜ん、めでたしめでたし。これでサンデーズの結束力はますます強まり、本多劇場というゴールに向かい、再び走り出したのでした。
あと、牛乳おじさんこと代沢二朗(藤井フミヤ)の過去が明らかになりましたね。ザ・イエローハーツというバンドのヴォーカルをやってて、売れずに解散し、牧場を経営することになったそうです。