映画「デスノート 前編」

BZ198809212006-06-17

午前中、経理講習会(2回目)を終えて、公開初日の「デスノート 前編」を見に映画館へ直行。
上映時間30分前にチケット購入。座席は前から5列目。さすがに見にくい・・・
感想はと言うと(ネタバレ無し?)、楽しもうとして見てたから、それなりに楽しめましたが、漫画の世界観を汚されたくない人にはあまり薦められない出来でした。漫画を読んでいない人の方が楽しめるかも。
配役はそれなりに悪くなかった。ミサミサこと弥海砂役の戸田恵梨香はドンピシャ。
CGの死神リュークは、重量感がなく、薄っぺらい印象がしたが、声含めて、百歩譲って許せる範囲。
だが、原作の核であるキャラクターの内面や心理、特にライトとLの独白が重要なのに、それらがほとんど描写されていないので非常に残念。
漫画や小説を映画(実写)化すると、駄作になることが多いと思っていますが、本作もその仲間入りかな???
まぁ、評価は、オリジナルの結末になっている11月公開の後編を見てからかな。上映後、後編の前売券と700円もするプログラム(パンフレット)買いましたが、内容は薄いので買わない方がいいかも。表紙のデザインは良いので、インテリアとしてはいいかも。
最後に、レッチリの「ダニー・カルフォルニア」を最後まで聞いて、エンドロールが終わっても座席を離れないように。ちょっとしたことがありますよ。