デスノートに期待すること

本日、Yahooにて6月17日公開の映画「デスノート」(金子修介監督)が、アジア8つの国・地域でも劇場公開されることが確実になったというニュースを知り、この映画に対する期待度がまた上がりました。

映画の出来は、さほど問題ではなく(おもしろくなくても可)、デスノートで描かれる生と死・正義と悪に対する考えなどの世界観を、より多くの人に知ってもらえることがうれしく思うのです。
デスノートの世界観を受け入れられないかもしれませんが、凶悪犯罪に対する解決策(方法論)が描かれていることは理解してもらえると思うので、凶悪犯罪撲滅、もしくは減少させるのにはどうしたらいいのかということを本気で考えてもらい、世論はどう思うのかを知りたいのです。

来年で日本国憲法が施行されて60年。
凶悪犯罪撲滅を日本国民が本気で掲げるのなら、犯罪者を更正させ、社会復帰させる現行法の基本的な考えを改めるべきだと考えます。加害者>被害者でなく、加害者<被害者であって欲しいし、このまま10年、50年経っても同じような事件が起きることでしょう。
詳細な考えを書いていないのは恐縮です。なぜなら、文才に長けていないので書きたくても書けないんです(涙)脳の中をグルグル廻っていますが漫画を読んでもらうのが一番ですので。
ちなみに、私(最終回は未読)は主人公・夜神月(やがみライト)こと神・キラの方を支持しています・・・


P.S. ここ最近の子供に対する犯罪のニュースを真面目、本気で見ていると心が痛みます。その結果、上記みたいなことを切に感じる今日この頃です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000054-sph-ent
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=324357