絶望から歓喜へ 〜一九九八・フランス

昨日、NHK教育テレビ午後10時25分〜10時50分に放送された番組「知るを楽しむ」の第3回目を見ました。
今回は、1994年加茂周監督就任、ダイナスティカップ優勝(1995年2月26日)、アジアカップ決勝リーグ1回戦クウェート戦の敗北(1996年12月15日)、破られたゾーンプレスについて、W杯フランス大会アジア最終予選Bグループ2戦目韓国戦敗北(1997年9月28日)、4戦目カザフスタン戦ロスタイムの失点で引き分け(10月4日)、加茂周監督更迭岡田武史監督就任、マレーシア・ジョホールバルの歓喜(11月6日)、W杯フランス大会まで。
随処にキャプテン川淵三郎の解説があり、監督更迭からウズベキスタン戦(10月11日)までの孤独とW杯初出場決定の瞬間については、特に語っておりました。
前者については、「窓がもし開いてたら、死んじゃえってことで飛び込むんだろうな」と孤独で辛い時間をウズベキスタンで過ごしたそうですよ。
それにしても、キャプテン、昔のこと、詳細に覚えておりました。感心感心。
昔のVTRを見てたら、何だが遠い昔のように感じられましたが、ジョホールバルでのイラン戦の中山(先制点)、城(同点)、岡野(決勝点)のゴールシーンは、何度見ても目頭が熱くなります。
最終回(4月24日)は、2002年日韓W杯についてです。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200604/monday.html