白夜行#8「泥に咲いた花の夢」

今回は少々つまらなかったです。珍しく罪を重ねることは無く、特に衝撃的なことも無かったんで。
前回から2年が経った2004年 冬(東京)から始まり、雪穂(綾瀬はるか)の策略通り、高宮(塩谷瞬)と離婚し、慰謝料としてビルの店舗をゲット。一方、亮司(山田孝之)は高宮の勤め先の開発途中の社内システムの雛形を盗み、これをベンチャー企業に売り込み、SEとしてバリバリ仕事をし、「あきよし」と名で日の当たる生活を送ってました。もちろん、盗んだことがばれないようにいろいろと手は打ってましたが。亮司は、自分でも「幸せだ」なんて言ってましたが、確かに今の状態が一番幸せな状態ですが、そうそう長くは続きませんよ。探偵になった笹垣(武田鉄矢)ではなくて、篠塚(柏原崇)が2人を追い詰めようと躍起になり始めたのでご用心。