アンフェア#1 「敏腕女刑事VS予告殺人」
昨日の月９「西遊記」を皮切りに、2006年連ドラが始まりましたね。どれを見ようか悩むが、今クールは本数を少なくしようと思ってます。
「西遊記」は深津絵里が出るんで、見ようかと思ったが裏番組を見てしまい、思い切ってスルーすることに。昔見た堺正章・夏目雅子・西田敏行・岸部シローのイメージ（ゴダイゴの音楽も良かった）が強く残っていて、今回のはどう考えても配役がミスマッチって感じで見たいとは思わなかった。わざわざ月９でするような題材じゃない気がするし。昔の「西遊記」を見ていない世代にはいいんだろうけど。
で、この「アンフェア」の感想は言うと、篠原涼子主役で「アンフェア」という言葉に惹かれて見ることにしたのだが、なかなかいい感じの初回で、「ケイゾク」「QUIZ」「紗粧妙子」「きらきらひかる」のにおいがして、おいらの好きな系統のドラマでした。すでに３人殺されちゃったけど、犯人探しがメインかな。キーアイテムは殺人現場に残された「アンフェアなのは誰か？」と書かれた栞（しおり） いかにも犯人らしいゴーストライターがいたけど、まさかこの人が犯人じゃないね。それとも「QUIZ」みたいに初回に登場していた人の中に犯人いるのかな？ ところで、「スローダンス」で演技下手だった小林真央がまたしても出てたけど、前よりは見れるようになっていた。でも、番組HPのキャストに載っていないってことは、まさか殺されちゃうのかな。
最後にエンドロールでわかったことだが、原作は秦建日子の「推理小説」だって。 秦建日子（「はたたてひこ」と読む。ちなみに本名で男性）さんってドラマのシナリオライターだけかと思っていたら小説も書かれていたんですね。文庫になったら、読んでみようかな。
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雪平＞「アンフェアなのは誰か？」これって誰のことだと思います。
瀬崎＞自分をフェア、つまり正しいと信じている人間のことじゃないですか
正義って、おおうにアンフェアなものですから。
