サッカー 日本代表 対 ベネズエラ代表

2010年2月2日(火)19:10キックオフ 会場:日本/大分・九州石油ドーム
結果:0−0


キリンチャレンジカップ2010−


W杯イヤー国内初戦。
いやぁ〜、実につまらなかった。
とこんなにも、はっきり「つまらない」=凡戦という言葉がぴったり当てはまる試合、初めて観た気がする。


先発の布陣は1トップ気味の4−2−2−2
GK:楢崎正剛
DF:右から徳永悠平中澤佑二田中マルクス闘莉王長友佑都
MF:攻撃的−中村憲剛小笠原満男、守備的−遠藤保仁稲本潤一
FW:岡崎慎司大久保嘉人


注目は、約4年ぶりに代表復帰した小笠原かな。
持ち味を出し存在感は示せたと思うが、中央でプレイする選手は多々いるのでバックアッパーとして当確線上って所か。
残念なのは、右サイドバックの徳永。中へクロスをほとんど上げることが出来ず縦への突破もDFを振り切れず、内田と比べると物足りなさ過ぎて、がっかり。
前半は、相手の素早いプレスに思うようにパス回しが出来ず、サイドでも起点が作れず攻撃が機能しなかった。
後半、平山を投入し大久保が左サイドに入るようになって若干、攻撃が活性化されたが、クロスに精度を欠きシュートまで持って行けない状況が続いた。
佐藤寿人、金崎、香川の投入も状況を打破出来る程、ボールが回って来ず、スコアレスドロー
まぁ、各々どれくらいコンディションが上がっているか確認するには、丁度良いゲームだったかも知れませんね。


次戦は、6日(土)サッカー東アジア選手権 日本代表 対 中国代表 19時15分〜(東京・味の素スタジアム
今回と同様に欧州組無しで戦うことになりそうだが、アジア相手に大丈夫やろか。
まずは平山、岡崎の組み合わせで戦ってくれ。


岡田ジャパン通算成績 21勝5敗10分(得点73 失点27)】