サッカー日本代表 対 イエメン代表

2009年1月20日(木)19:20キックオフ 日本・熊本・KKWING
結果 2−1(前半7分 岡崎慎司、後半2分 ファリド、後半20分 田中達也


AFCアジアカップ2011カタール 最終予選 予選Aグループ 第1戦−


先発の布陣は、天皇杯、海外リーグ参加者は召集せず、若手中心で構成された4−5−1
(試合では興梠、田中の2トップになっていた?)


     興梠  

香川   田中達   岡崎

  青木剛  中村憲 

駒野         内田

   高木  寺田

     川島


約2か月ぶりの代表戦。
今シーズン最初のゲームにしては、よく体が動いていた感じがして一安心。
前半は先制点が入るまで果敢に攻めて良かったが、
その後はゲームを支配するもゴールネットを揺らすことが出来ずに終了。
ミドル、ロングシュートで積極的にゴールを狙うのもいいけど、
そんなのは攻め倦んだ時にやって下さいませ。
ちゃんと組み立てて、相手の守備を崩す攻撃をもっとトライすべきでしょう。
後半は、早々にFKから綺麗にヘディングシュートを決められ失点。
これで?目覚めて両サイドから攻撃をし続け、実を結んだのは20分中村憲の右CKから。
アサイドの岡崎がヘディングでゴール前のファーサイドへ流し、
どフリーの田中が冷静に頭で押し込んで勝ち越しゴール。
その後はゴールバーに何度も嫌われ、多くのチャンスでスタンドを沸かすもゴール成らず。
乾、金崎がA代表デビューを果たしたのは良かったかな。
辛勝って感じがしないわけでもないが、数本のパスでゴール前まで運ぶシーンが何度か見られ、
サイド攻撃もそこそこ出来て、若手に経験を積ませることが出来た試合だったのではないでしょうか。


次は、1月28日 アジアカップ最終予選 第2戦 アウエー(マナマ)でのバーレーン
(現地時間18時15分キックオフ 日本時間29日0時15分)
国内主力組が合流するみたいだが、どんな組み合わせになるか楽しみやね。
今日は相手が弱かったので、次が本番?かな。


岡田ジャパン通算成績 11勝2敗7分(得点33 失点14)】